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分譲マンションの広告で、目をひきつけるキャッチコピーや完成予想図などは顧客を集めるためのイメージが重視され、少々大げさに表現されています。低価格を前面に押し出している物件なら、住戸の広さや立地、構造などに難点が隠されていることも考えられます。
また、実際は違うのに森林の写真に完成予想図を合成させて、いかにも自然豊かな環境に建つかのように錯覚させる手法もあります。部屋の写真なども、ドラマであるかのようなセットに勝るとも劣らないほど美しく、生活感が感じられません。ですから、広告での表現は、イメージだと捉えてその裏側を読み取っていくことが大切です。
折込チラシや新聞、インターネットなどの不動産広告は業者が顧客に良くみせるようにアピールする販売促進の第一手段。ですから、顧客が知ったら興味を無くしてしまう情報を積極的に示すことはありません。
しかし、こういった広告は公正取引委員会が認定した「不動産の表示に関する公正競争規約」に基づいて、所在地や専有面積、管理形態、交通など表示しなければいけない事項が定められています。これらは、広告の中の「物件概要」にまとめられており、ここには、マンション入居後の生活に影響する最低限の情報が示されています。小さな文字なので、読みづらく感じますが、きちんと最後まで目を通すようにしましょう。
この物件概要は、もし業者が広告の中で事実と異なる表示をすると違法となり、「宅地建物取引業法」などで罰せられます。また、実際よりも優良だと誤解を与える表示、物件概要の文字が小さすぎて判読できないなども不正とみなされます。ですから、広告からある程度、不動産業者の信頼性を判断することができます。
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