マンション購入@初心者ガイドでは新築や中古マンションの購入や近頃人気の女性用のマンションについての情報を紹介しております。 欠陥のあるものを購入しないよう参考にしてください。 今後も購入記や査定、売却についての情報なども随時お伝えしていく予定です。
Top > 物件は現場のチェックが大事 > パンフレットから情報を読み取る
まず、パンフレットに載っているマンション完成図はそのまま鵜呑みにしないことです。実際より美しく立派に見えるように描かれており、広々として緑いっぱいの印象を受けます。次に全体プランでは、建物の配置や駐車場の様子、遊び場などのオープンスペースがどれぐらいあるかを読み取りましょう。
大規模マンションなどでは、同じ敷地内に後から建てられる棟屋で、購入を希望する住戸の日照が阻まれることもあります。あと、敷地に隣接する環境は、パンフレットでは分かりません。現場まで行って、自分の目で確かめる必要があります。
パンフレットには、インテリアや設備の内容、防犯システムなども紹介されているので、細かいところまできちんと読むようにしましょう。ただ、パンフレットによっては物件とは直接関係のない見栄えのいいイメージ写真があったり、誇大な表現も目立ちます。
パンフレットを見るときは、こうした販売促進のためのアピールを差し引いて、実際のマンションの品質をチェックする目を養うことが重要です。多数の物件のパンフレットを入手して、本当に必要な情報を見比べるのが良いでしょう。
パンフレットの図面集に載っているタイプ別の住戸プランは、大体が平面図だけなので立体的なことは分かりません。しかし、部屋の配置、収納、方位など基本的な住み心地をある程度、確認することはできます。中でも、間口の広さ、収納スペースなどは重要チェックポイント。実際の自分たちのライフスタイルを想定し、大切だと思うことをしっかりと確認しましょう。
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