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Top > 物件は現場のチェックが大事 > 販売用パンフレットの図面集
パンフレットの間取り図を見るときは、小さく表示してある縮尺に注意しましょう。同じ図面集でも、縮尺が統一されていないことがあるからです。間取り図に家具などをレイアウトしてみるときには、必ず縮尺を確認して書き込むようにします。
また、図面に表示されている寸法は、壁の中心から中心までの「壁心寸法」になっているので、壁の厚みを差し引いた、実際に使用できる部屋の大きさは、それより小さくなることも頭に入れておかなければなりません。
天井の高さもマンションの住み心地を左右する大切なポイントです。標準的な高さは2.4mほどですが、階によって異なる場合があり同じ住戸内でも部屋によって違いがあることがあります。また、梁の下がり具合によっては、かなりの圧迫感を受ける恐れもあります。
パンフレットでは、梁や下り天井を点線で示してあることが多いのですが、位置は分かってもどれだけ下がっているかは記載されていない図面がほとんど。背の高い家具をおきたい場所などは、モデルルームで実際に測ったり、設計図書の展開図や部分断面図などで、しっかりとチェックしましょう。
コンクリートの構造部分も含めたマンション1階分の高さは階高といい、住み心地や資産価値にも影響を与える重要ポイントです。階高が高いほど、天井も高くなるし、給排水管のメンテナンスやバリアフリーが容易な二重床構造も可能になります。
また、最近のマンションで採用されることが多くなってきたのが「逆梁工法」。通常、天井に位置する梁をバルコニーの床に配置して、圧迫感がなく採光に優れた居室を実現しています。
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