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Top > モデルルームの嘘 > 業者もイメージ戦略に気をつけよう
購入を検討したい物件が決まったら、次にモデルルームを見に行くことになります。そこに行くと、まずアンケート用紙に記入を求められます。
そこには住所、氏名はもちろん、頭金となる貯蓄額やローン計算のもととなる年収額の記入欄もあります。その記入欄を見て、販売業者は見込み客かどうかなどの判断をします。
ローンのシュミレーションもやってくれますが、あくまで売るのに都合がいい状況にもっていく傾向があります。さらに、電話や訪問による営業をされる可能性も高くなります。 ですから、アンケート用紙の個人情報記入は、慎重にしたほうが無難です。
モデルルームは洒落たインテリアで飾られ、設備や内装仕上げは有料のオプションが多様されています。中には、ほぼオプションだけでモデルルームをつくるところもあるので注意が必要です。
オプションとは、追加料金を払えば、もっとグレードの高い設備を設置し、内装ももっと良い材料を使って仕上げる、ということです。ですから、オプションだらけのモデルルームを見て、そのまま自分の住戸になると思ったら大間違いだということです。
大体、オプションには直径1cm程度のシールを貼ってあるので、どれが標準でどれがオプションかをしっかり見極めましょう。ただ、中には貼り忘れもあるので要注意です。
モデルルームを見学するにあたってのポイントは、
・内装の材料や色などのイメージを大まかに把握する。
・標準設置の設備機器を確認する。
・「パンフレット」と「図面集」をもらってくる
・販売担当者にチェックリストを渡してくる。
・納まりのチェックポイントを写真に撮る。
の5つです。
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