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マンションは不動産であり、その資産価値はどんな立地・環境の中にあるかで決まります。さらに、その立地・環境は、将来どのように変わっていくかで、その価値が大きく変化します。
規模も構造も設備などの附帯機能もまったく同じ建物を、町外れの郊外に建てる場合と、都心の一等地に建てる場合とでは、販売価格は大幅に違います。
簡単に言うと、建物が全く同じなら工事費用も同じですから、販売価格の差を生む要因は立地と環境の違いといえます。
建物自体の資産価値を決定するのは、構造等の基本性能の良し悪しです。それは構造躯体の耐久性や耐震性などが該当します。
立地と環境が同じでも免震設備があるのとないのとでは、ほぼ間違いなく免震設備があるほうが販売価格は高いといえます。
また、立地と環境は同じで販売価格も同じ場合、構造躯体の法的耐久性能が50年と100年では、当然のことながら、耐久性能をもつ建物のほうが価値は高いと考えられます。
「構造、設備、耐久性、免震等建物の性能に関する資産価値」と「周辺環境、立地条件の資産価値」の2つを混ぜて物件を選ぶのは賢明ではありません。
ごちゃごちゃになると、正しい判断ができなくなる恐れがありますので、それぞれしっかり分けて考えるようにしてください
ともすれば、マンションを選ぶときは、立地・環境と建物を一くくりで考えがちですが、それとこれとは別物として、それぞれを注意深くみて、選定するとよいでしょう。
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