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立地・環境は将来の予測が大事

周辺環境の良い物件を


 立地・環境でこだわることは

・周辺の環境

・用途地域

・建ぺい率・容積率

の3つです。

 マンションに長く快適に住めるかどうかは、まわりにどんな施設や店舗などがあるか、最寄り駅までどのくらいの時間がかかるといった立地や、自然が多いなどの環境が重要です。それが周辺環境です。

 注意すべきことは、今は良い環境に見えても将来、環境が悪くなるかもしれないということです。ですから、マンションを選ぶ際は、将来に環境が悪化する危険性がないかどうかを予測することが必要です。

 もし、購入を前向きに検討している物件があれば、まず現地を確認し、さらに平日と休日の朝・昼・晩に現地を訪れて、日常の環境変化を確認したほうがよいでしょう。

用途地域


 用途地域とは「都市計画法」に基づく土地利用計画の一種で、土地の用途に応じた制限を加えて、建築できる建物を定めたものです。

 用途地域は12の種別に区分けされており、「住居系」と「商業系・工業系」に大別されます。法規上、周辺環境に大きな影響を及ぼす高さ制限などの規制は、人が住むことを基準に考えると、住居系は厳しく、商業系・工業系はゆるくなっています。

建ぺい率と容積率


 建ぺい率というのは、敷地面積に対して建てられる建築面積のことを指します。容積率というのは、建物の各階床面積の合計(延べ面積)の敷地に対する割合のことをいいます。

 建ぺい率は大きくなればなるほど、敷地いっぱいに建物を建てることができ、容積率が大きければ大きいほどボリュームの大きな建物を建てることができます。

 つまり、敷地の建ぺい率、容積率に対して、実際に計画されている建ぺい率、容積率数値が低いようであれば、将来建て替えるときに居室数を増やすことで既居住者の建築費が軽減される可能性があり、ひとつのメリットになると考えられます。

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