マンション購入@初心者ガイドでは新築や中古マンションの購入や近頃人気の女性用のマンションについての情報を紹介しております。 欠陥のあるものを購入しないよう参考にしてください。 今後も購入記や査定、売却についての情報なども随時お伝えしていく予定です。
Top > 広告やチラシの宣伝文句にはご注意 > 専有部の広さは平米で考えよう
販売価格(税込)をチェックしたら、住戸の専有面積もチェックしましょう。平米単価を比較することは、間取りや外観などのイメージでマンションをとらえるのではなく、数値に置き換えることで客観的な比較・検討を行うためです。
販売価格を専有面積で割ると、平米あたりの単価がわかります。例えば、75平米で3000万円なら、3000万円÷75平米で、平均単価は40万円になりますが、この額を比較するのです。
検討している物件を複数選んで、この計算をしてみると、平米単価が違うことがわかります。そこで、その差はどこから生まれるかを考えるという、客観的視点を養うことが大切です。
マンションの部屋(専有部)の広さは、2LDKとか3LDKといった間取りで考える方もいるようですが、認識を改めたほうがいいでしょう。
なぜなら、同じ3LDKでも、80平米と50平米ではゆったり感は全然違います。たった5平米でも、その差は3畳分あります。ですから、専有部の面積で判断することが大切なのです。
家族など3人以上で住むなら、3LDKの適性という観点で考えてみても、バルコニーを除いた専有面積が75平米以上ないとつらいと思います。
75平米以上あれば3つの居室が6畳以上の広さを確保できて、リビングルームも比較的広くとれます。ですから、ファミリー世帯は特に「75平米以上」を目安にするとよいでしょう。
平米単価の比較 販売価格(税込)をチェックしたら、住戸の専...
修繕積立金についての間違い 管理費と修繕積立金は、マンショ...
用途地域で環境予測 物件概要に記されていることで、チェック...
あくまでも参考に マンションの広告チラシや住宅情報雑誌は、...