マンション購入@初心者ガイドでは新築中古マンション購入や近頃人気の女性用のマンションについての情報を紹介しております。 欠陥のあるものを購入しないよう参考にしてください。 今後も購入記査定売却についての情報なども随時お伝えしていく予定です。

Top >  マンションの立地と環境 >  住居系の用途地域

住居系の用途地域

住居地域


 「第1種・第2種住居地域」は「住居」とありますが、商業施設と住宅が混在し、スーパーやホテル、スポーツ施設が建つ可能性があります。「第2種住居地域」では、カラオケ店やマージャン店などが建つ可能性があることを知っておきましょう。

 「準住居地域」は、幹線道路に沿った地域で指定されるので、自動車の騒音や排気ガスが気になる恐れがあります。ここには、ミニシアター、床面積150㎡以下の自動車修理工場などが建ち並びます。

中高層地域


 「第1種・第2種中高層住居専用地域」に建てられる建物の高さは、地域ごとによって決められる容積率によって違います。この両地域には、一般の住宅以外にも500㎡以下で2階までなら店舗や事務所を建てることができます。これらの地域は、生活関連の店舗が建ち、比較的暮らしやすく利便性のある街並みといえます。

低層住居専用地域


 静かに暮らしたいと望むなら、「第1種低層住居専用地域」がお勧めです。高さ制限や日影規制など、低層住宅の環境保護のために厳しい規制がある地域だからです。店舗だけの建物もありません。「第2種低層住居専用地域」では、コンビニくらいの店舗は建てられますが、双方の地域は生活の環境としては申し分ないと言えるでしょう。

日当たりを望むなら


 日当たりの良い環境を求めるなら南面道路が第1種・2種低層住居専用地域に面しているマンションを選択しましょう。いずれも、10mまたは12mの高さ制限がありこれを超えて建物が建つことはありません。物件を探すとき、南面道路に面する用途地域をチェックしておきましょう。

マンション物件のお探しは

● マンションの物件探しサイト一覧

マンションの購入を考えているんだけど物件探しの時間がなかなかとれない。
考えてばかりでなかなか物件探しができない。
そんな方にお勧めなのがインターネットを使った物件探しです。

マンションの立地と環境 もくじ

  • 周辺環境は入念に調べよう

    「徒歩1分」が実際は…  広告に表示されている徒歩1分あたり...

  • 地盤の選択

    弱い地盤の弊害  マンションでは、建物の重さを支えるため杭を...

  • 住居系の用途地域

    住居地域  「第1種・第2種住居地域」は「住居」とありますが...

  • 非住居系の用途地域

    用途地域で環境を知ろう  広告にある「物件概要」欄には、都市...

  • 立地は大切なポイント

    都心方向への住み替え  たくさんの人が集まり利便性の高い都心...