マンション購入@初心者ガイドでは新築や中古マンションの購入や近頃人気の女性用のマンションについての情報を紹介しております。 欠陥のあるものを購入しないよう参考にしてください。 今後も購入記や査定、売却についての情報なども随時お伝えしていく予定です。
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マンションを購入するときには、「不動産売買契約書」を、ローンを借りるときには「金銭消費賃貸契約書」を取り交わします。各々、作成する契約書類には、一定の額面の「収入印紙」を貼って消印を押すことが義務付けられています。この、印紙の料金が印紙税です。
通常、契約を結ぶときは当事者双方で1通ずつ、合計2通の契約書を作成しますが、その両方に印紙を貼る必要があります。
印紙を貼らずとも、契約書の効力に違いはありませんが、本来の税額の3倍に相当する「過怠税」を課せられてしまいます。
また、たとえ印紙を貼っても、消印を押さなければ納付したことにはなりません。この場合も、過怠税の対象になるので注意が必要です。
マンションを買ったとき、それが間違いなく自分のものであることを公にし、その権利を守るために行うのが登記です。
また、ローンを借りるときには購入したマンション担保(抵当)にしますが、その手続きとして「抵当権設定登記」が行われます。 これらの登記にあたって課税されるのが「登録免許税」です。
所有権の登記には、持ち主を変更する「所有権移転登記」と、新たに建築された建物についての「所有権保存登記」があります。前者の税率が5%であるのに対し、後者は0.6%と大きな違いがあります。
中古マンションでは、土地・建物とも所有権移転登記となりますが、新築マンションの場合、物件によって建物については保存登記になる場合と、移転登記になる場合があり、どちらの登記を行うかで登録免許税額に違いが出ます。
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