契約する前に
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契約約款
契約書・重要事項説明書をはじめとする契約に関する書類は、事前に見本をもらっておきましょう。それを踏まえたうえで、まず契約に必要な書類が全部整っているかどうかチェックしましょう。
契約書本体には、取引の対象となる物件の所在地と面積、代金と支払い方法、登記・引渡しの時期と方法など主だった項目だけが記載されているのが一般的です。
これだけでも契約は成立しますが、取引に関する細かい取り決めがなければ、後になってトラブルのもとになりかねません。
例えば、所有者が支払う税金は売主と買主との間でどう分けるのか…など、こういった内容については契約書本体とは別に「契約約款」という書類を作成して、明文化しておく必要があります。
付属設備なども文書に
契約の対象となるマンションの「内容」や「価格」を保証してくれるのは書類のみです。契約書類には重要事項説明と同じ項目や、各種の付属資料が添付されます。自分が調べたことと書類の内容が一致するかどうかチェックしましょう。
未完成の新築マンションの場合は、設計図書やパンフレットなどが契約の付属資料となります。個別に付けるオプションや変更工事の内容についても、契約書類に入れてもらうようにしましょう。
完成済みマンションや中古マンションでは「現状有姿」の取引になりますが、取引時点物件の状況はできるだけ文書にしておきます。
また、照明器具やエアコンなどが売買価格に含まれるか否かも確認する必要があります。
あと、お金の流れを再確認しましょう。支払い時期とローン資金がおりる時期に食い違いがないかチェックしましょう。