管理会社
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所有者全員が理事を経験
マンションの運営には、理事長と所有者の中から選ばれた複数の理事が理事会を結成して携わります。通常、1~2年程度で理事が交代する方式を採用しているマンションが一般的です。ですから、数年の間に所有者全員が理事を経験し、管理というものを理解するようになります。
管理会社への委託
管理会社は、管理組合から委託を受けてマンションを管理します。役目としては、管理組合をサポートすることです。管理組合が管理会社へ委託する業務は「管理委託契約書」に基づいた内容になり、「事務管理業務」「建物清掃業務」「設備管理業務」「管理員業務」の4つが中心です。
これらの全てを委託することを「全面委託管理」、一部だけ委託することを「一部委託管理」、全てを管理組合が行うことを「自主管理」といいます。旧建設省の調査では、4つの業務全てを管理会社に委託している管理組合が増えてきています。
管理会社の業務は
管理会社の仕事の範囲は、あくまでも契約書で取り交わした業務の内容に限られます。契約書にない業務は、管理会社は行いません。
「管理会社が仕事をしない」といった不満が起こることがありますが、よく調べてみると、契約にないのに管理組合が内容を理解せずに思い込みで言っているということが、結構あります。業務を依頼するのは管理組合です。ですから、居住者自身が契約書の内容をしっかり理解しておかなければいけません。