管理会社の見極め
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良い会社とは
大体において、良い会社は管理組合にとって有効な独自のセールスポイントを持っています。これは、各社の管理委託契約書を読み比べれば、次第にわかってきます。
まず、注目したいのは管理費と修繕積立金の出納口座について。管理会社によっては区分所有者から集めたお金を一度、自社の口座に入金し、設備業者などへ支払いを済ませてから管理組合の口座へ返金するシステムを採用していることがあります。法律はこの方法も一定の条件下で認めていますが、やはり直接管理組合口座へ入金するシステムが原則で、これを採用しているのが良い会社といえるのかもしれません。
管理会社の未収金対応
管理組合運営で怖いのは、多額の未収金が発生することです。ですから、なるべく未収金が発生しにくいシステムを備えているのが良い会社の必須の条件といえます。信販会社と契約して未収金を発生させないシステムを組んでいるところもあり、このような管理会社は優秀と思っていいかもしれません。
デベロッパー系と独立系
管理会社は、マンションを分譲するデベロッパーの子会社である場合と、独立系である場合があります。デベロッパー系列会社の場合、管理会社の社員と普段から接触していることで、親会社と連絡がつきやすいというメリットがありますが、アフターサービスの悪いデベロッパーである場合は、その傘下の管理会社もあてにならないという危険性もあるかもしれません。
独立系は、デベロッパーと資本関係がないので管理組合サイドに立ってくれる場合が多いのですが、デベロッパーとの関係が薄いために、交渉のときは管理組合の負担が多くなることもあります。