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一般的に総戸数が200戸を超えるものを大規模、50戸以下のものを小規模とし、その中間を中規模マンションと呼んでいます。やはり、それぞれにメリット・デメリットがありマンションを選ぶ際、重要なポイントになります。
大規模マンションには、どんなメリットがあるのでしょうか。まず、共用施設や共用サービスの充実ぶりです。集会室や、パーティールーム、キッズルーム、中には入浴施設や来客用の宿泊施設を持つところもあります。
かつては、郊外に大規模マンションが立ち並んでいました。しかし近年、首都圏では大規模な超高層マンションの建設が目立ってきています。ただ、都心の地価も分譲価格も高く、一般的な家族はなかなか手をだせません。 そこで郊外や発展途上のエリアに目を向けるのですが、郊外の物件には交通の便が良くないものもあり、商業施設などが充実していないといったデメリットもあることを知っておかなくてはいけません。
小規模マンションは、交通の便の良い場所や昔ながらの住宅地に建てられることが多いというメリットがあります。居住者数が少ないので、仲間意識が生まれやすいという面もあります。
住民がすくなければ、マンションの住民が毎月支払う共用施設の管理費・運営費用は当然増えます。そうなると、共用施設・共用サービスの充実度が低くなってしまうというのが小規模マンションのデメリットです。もともと、さほど広くない敷地に建つので管理人室や集会室といった最低限の共用施設をたてるのがやっと、といったところです。
自分が優先する条件を基にして、大規模と小規模、どちらに住むのかを考えましょう。
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