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室内の空気汚染が原因で、吐き気や頭痛、ぜんそく、アレルギーなどさまざまな症状が表れるシックハウス症候群が社会問題化しました。問題が表面化して以降、有害科学物質を出さない建材の普及が急速に進み、今や改善された建材をマンションで採用するのは当然となっています。
しかし、すべてのマンションがそうだというわけではなく、また、自然素材を使用した建材は高価で、別料金の必要なオプションになっていることもあります。仕様書をしっかりチェックして販売担当者から確認をとることが大事です。
ダニやカビなども原因になるシックハウス症候群を予防するには、十分な換気を心がけることが必要です。マンションにおいては、窓を開けずに常時換気が可能な24時間換気システムが効果を発揮します。
最も費用の少ないのは、常に低風量で換気扇を回して室内の汚れた空気を排出する「排気型換気システム」で、これは標準設備になりつつあります。健康に暮らすための最低条件として、低科学物質の建材と換気システムはチェックしておきましょう。
監視カメラの設置や住戸内への侵入を防ぐセキュリティーシステムの導入も普及の速度を早めています。音声も伝わる監視カメラを共用部分に設置したり、鍵を使わずに指を置くだけで棟内に入れる「オートロック指紋照合システム」など。
ですが、基本はやはり各戸のドアロックです。ピッキング犯罪に強い鍵や、玄関ダブルロックなどの防犯設備が整っているかどうかが重要なポイントです。
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