中古マンションの質
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重要事項説明書
2001年より専有部分と共有部分のメンテナンスの状況を重要事項説明書に記入されるようになりました。
こういった改善はマンションの履歴が明確になるため、マンション購入者にとっては歓迎すべきことです。
しかしこの問題点は修繕の記録が残されていなければ記入しなくても仲介業者は義務をはたしたことになるという点です。
記録が残されない理由としては以下のものが考えられます。
・ 管理会社に責任がある
・ 所有者の意識が低い
・ 仲介業者の調査不足
重要事項説明書があるから大丈夫、と安心せず管理員、住所者、仲介業者などから積極的にメンテナンスの情報を仕入れたほうがよいでしょう。
良質なマンションの選択
住宅金融公庫に中古マンションを登録する制度がつくられ、質のいい中古マンションを探しやすくなりました。
これは「優良中古マンション融資」制度を一部変更したもので、専有・共有部分の状態や管理規約など管理全般を、公庫の調査資格を持った建築士がチェックするというものです。
その建築士が「共用部分は管理良好」と判断すると、そのマンションは登録機構に登載され、インターネットなどで情報が公開されるようになりました。
これまでは、物件を見つけてから専有・共用部分の調査をしなければ、優良か否かは判断できませんでしたが、この制度のおかげで、専有部分の調査を行うだけですむというのは、大変ありがたいことです。
*現在住宅金融公庫は廃止となりました。