築年数とメンテナンス
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マンションの寿命
マンションのコンクリート構造自体の寿命は、一般に60年程度といわれています。ですが、住んでいる人の意識と実行力で寿命に大きな差が表れます。
中古マンションの寿命は、建物共用部分のメンテナンスの「歴史」に左右されるといってよいでしょう。ですが、一概に「築何年までなら良い」とは言い切れない部分があります。
修繕から読み取る
全てのマンションに当てはまるわけではないのですが、メンテナンスのおよその目安を示していきましょう。
共用部分では、築15年までに屋上防水、外壁、階段などの鉄部に対して、最低でも1度は大規模修繕が行われていること。
築25年までなら、これらが最低2度、築30年なら最低3度に加えて、給排水管の大規模な点検と修繕工事がされているかどうかはポイントです。
専有部分は築20年程度ならば、給湯器や給排水管の補修・取替えなど設備面の工事が行われているかどうかなど。
かなり築年数を経ているマンションでも、修繕が終わったばかりの物件なら、新築と同じとはいえないまでも、十分な住み心地の良さを手に入れることができます。
金銭面の特典
融資面では、住宅金融公庫や年金融資などの公的ローンを利用するには、築25年までとなっています。さらに中古は、返済期間も短く設定されています。
同じく、住宅ローン減税、登録免許税、不動産取得税といった税金面の特典の対象になるのは、築25年までであり、それ以上のものになると不利になりがち、だということを知っておきましょう。