マンション購入@初心者ガイドでは新築や中古マンションの購入や近頃人気の女性用のマンションについての情報を紹介しております。 欠陥のあるものを購入しないよう参考にしてください。 今後も購入記や査定、売却についての情報なども随時お伝えしていく予定です。
Top > 住宅ローンの活用 > 民間ローンの融資資格と条件
民間のローン、特に銀行の多くが融資資格として掲げる項目を挙げてみましょう。
・自分が所有し、自分または家族が居住する住宅を購入すること
・申し込み日現在、60~70歳未満であること(銀行による)
・一定以上の安定した収入があること
・一定の年数以上勤続または営業していること
・団体信用生命保険に加入できること
注目すべきは年齢制限。大抵の銀行では申し込み現在の年齢に上限を設けている他、完済時の年齢によって返済期間が限られます。
銀行の融資額の条件は、「年収に占める返済額の比率」で決められています。そして、その比率そのものも年収によって違いがあります。 ただ、銀行では個別の審査を行って判定します。年収基準だけでは融資額が決まるとは限りません。
銀行ローンといえば、変動金利というイメージがありましたが、最近では「固定金利選択型」が主流になっており、これは3年、5年などと「特約期間」を設定し、その間の金利を固定するものです。
特約期間は3年、5年、10年が一般的ですが、1,2年の短期から20年の長期まで選択の幅を広げる銀行も増えています。
変動金利の水準は各行、大体横並びですが、固定金利選択型には少し差があるので、しっかりチェックしましょう。現在の低金利下では、固定金利期間が短いほど金利水準が低くなっています。
返済期間は最長35年という銀行がほとんどですが、年齢によって制限がある他、中古物件には格差を設けている銀行もあります。
不十分な修繕積立金 大規模修繕は、その重要性に比べて、積立...
住宅ローンの流れ マンション購入の融資実行までの一般的な...
2タイプの金利 「固定金利」というのは、当初定めた金利が返...
二大返済方式 「元利均等返済方式」とは、返済開始から終了ま...
金利優遇サービス 住宅ローンの金利を優遇する銀行が増えてき...
住宅ローンの返しやすさ 住宅ローンの返しやすさは、3つの条...
年齢制限の厳しさ 民間のローン、特に銀行の多くが融資資格と...
年金住宅融資 厚生年金か国民年金に加入して3年以上経ってい...
単身世帯の増加 社会進出が進み、結婚しない派は男性も女性も...
2タイプのローン 住宅ローンの融資限度額は物件価格の80%...
住宅ローンの条件 住宅ローンには収入や年齢などといった細か...
安全を求めると… 住宅資金づくりというのは、買ったら始まる...